読書をしていて、こんなことありませんか?
・いいなと思ったことも、読んでもしばらくすると忘れる
・本の感想を聞かれても、よかったよ!という浅い感想しか言えない
私も昔はそうでした。
本を読んでいく中で、しっかり内容を記憶し、活かす方法を見つけたので紹介します!
Contents
何のために本を読むのか?
この記事の中での本の定義はビジネスや実用書を対象とします。
何のために本を読むかを認識することが重要になります。
本は課題解決のために読む
例えば
課題:プレゼンの資料がうまく作れない
ゴール:プレゼン資料がうまく作れるようになる
手段:プレゼンの作り方の本を読む
こんな感じです。
本は課題を解決するための手段となります。
読み方のコツ
本を読書前、読書中、読書後
それそれでコツをまとめます。
読書前
前述の通り、何のために本を読むか?を明確にすることです。
つまり、いま抱えている課題が何で本を読んでどのようになるか(ゴール)を確認することです。
これも忘れてしまうので、できれば書き出したほうがよいです。
これを事前にやることで読書の集中度があがります。
読む期間が長くなる場合は、課題とゴールを時々見返すのもいいでしょう。
読書中
気になった点はマーカーで引くもしくは直接書き込むことをおすすめします。
でないといいな!と思った内容は忘れてしまうからです。
後から見返した時もマーカーや書き込みがあるところが重点的に見ればよくなります。
最初は書き込むのに抵抗はあるかもしれませんが、やってみると効果絶大です。
読書後
読む前に設定した課題とゴールを見返しつつ、
課題解決のためにどのようなの行動をするか?を書き起こしてみましょう。
そして、それを実行してみてくださいね。
行動しなければ結果は変わりません。
本は課題解決の手段
<読み方のコツ>
読書前 課題とゴールの確認
読書中 マーカーと書き込みで記憶
読書後 どんなアクションをとるか決める
ぜひ、実践してみてください!