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【書評】投資家みたいに生きろ

エンジニアとして6年目に突入し、

今の仕事が将来につながるか不安を感じているときに読んだ一冊です。

自分にとっては考え方の引き出しが増え、

得るものが多かったので、本の概要とかんそうをまとめます!

どんな本?

投資家の藤野英人さんが買いた本で、

投資家の考え方を他のものにも応用出来ることを教えてくれます。

本の構成は大きく2つです。

投資家の思考の伝授

投資家の思考での習慣の実践

投資家の思考とは?

投資家とはお金を投資し、リターン(お金)を得るお仕事です。

これを他のものにも応用でき、より抽象的に捉えると

エネルギーを投資し、リターン(未来からおかえし)を得ることに言い換えられます。

エネルギーと未来からのお返しは以下要素に分解できます。

本の中でそれぞれの項目について具体的に解説されています。

感想

自分の中でいいなと思った思考と習慣がいくつかありました。

主体性:やりたいことをやっているか

エネルギーの要素の中での1つですが、

自分は特に仕事では主体性があまりないことに気づきました。

上司に与えられたし業務をただこなしていることが多いです。

主体性があるとエネルギーは大きくなると思うので

主体性を持って行動していきたいです。

行動するときの問いかけ「これは投資?それとも浪費?」

未来に向けられたものもしくはリターンを意識した行動であればそれは投資です。

それ以外のものは浪費になります。

自分に問いかけて、投資だった場合は、積極的に行動していきたいですね。

浪費も意識的にする分には良いそうです。

脱サンクコスト

サンクコストとは投資したお金や時間を取り返したい気持ちです。

投資家的な思考では今を基準に未来志向であることなので、

過去に向いているサンクコスト的な思考はやめたいですね。

人生において一発逆転はない

複利を例に紹介されていますが、

小さな習慣を積み重ねることで、長期的に大きく成長することができます。

“今”を大切にし、行動することが大切になってきます。

行動できるようにするメソッドして、まず5分だけやってみるをおすすめされていました。

まとめ

投資家的思考とはエネルギーを投資し未来からお返しをもらうこと

主体性を持ってエネルギーを毎日コツコツ投資し、長期的な成長を掴みたいと思います!

考え方の幅が広がる一冊なので、ぜひ読んでみてください!