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CloudFront HTTPステータスコード 503 / 504についてまとめる

運用しているCloudFrontで、HTTPステータスコード

503と504のエラーが出たので、それぞれの意味と対処法をまとめます!

HTTP 503 ステータスコード (Service Unavailable)

事象

CloudFrontの転送先(オリジンサーバ)の過負荷の可能性があります。

対処

オリジンサーバの負荷状況の確認。

サービスが利用可能か確認。

HTTP 504 ステータスコード (Gateway Timeout)

事象

以下のいずれかに該当する可能性があります。

転送先(オリジンサーバ)が504を返した。

リクエストの期限切れまでに転送先(オリジンサーバ)が応答しなかった。

対処

cloudfrontからアクセス可能か確認。

FWで制限をかけていないか

インターネット経由でアクセス可能か

アクセスできる場合は、CloudFrontのタイムアウト値よりも遅い処理か確認

以下AWSのドキュメントも合わせてご確認ください。